リリーの詩 その1

あの日
消えてしまった故郷は
今でも
私の心の中に生き続けている
何度も忘れようとした
覚えていてもつらいだけだから
だけど
どうしても忘れることができなかった
どうして

……理想郷は永遠ではない……
どんなモノでも儚く散ってしまう
そう感じざるを得なかった
きっとこの私も……

どこまでも青く澄み渡る空も
私の大好きな美しい海も
静かに佇む森も
夜空で瞬くあの星々でさえ

全ては泡沫の夢


『全ては泡沫の夢』というタイトルは、この詩から引用しています。

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