『あなたに伝えたいこと』

お姉ちゃん、私がいつかいなくなってしまうときまでに、いっぱい伝えたいことがあるの。

何度でも言わせてね。


曲はこちらからご覧になっていただけます。

以下、YouTubeからの引用です。


作詞 パれっと、(ゆら ゆらりぃ)
作曲・編曲・イラスト ゆら ゆらりぃ
歌 IA (CeVIO AI)

この歌の主人公・ハーシェルには、大好きなお姉ちゃんがいます。
お姉ちゃんはいつも優しくしてくれますが……ハーシェルは生まれつき病気があり、長く生きられないことをなんとなく分かっていました。
だからこそ、伝えたい言葉がありました。
これはそんな歌です。

〈 歌詞 〉

「ごめんね」を
あなたに言いたいのに
優しすぎるあなたは
きっと悲しむから

「ごめんね」の
ことばをのみこんで
代わりに 楽しそうに
笑ってみせるの

あなたに嫌われたくないから

まるでお日様みたい
いつだってあったかい
その手は私を包み込むの

なんにもできない私
あなたに憧れている
みんなに愛されているから

私にないもの持っている
まぶしすぎて
いつも不安になるの

そばにいて
離れないでいて
あなたがいないと
私 生きられないよ

「たくさんのことに
ごめんなさい」
心の中ずっと
繰り返している

どうか 嫌いにならないで

私を見てくれる
あなたの温もりに
いつも救われているんだよ

感じているこの気持ち
なんだか言えない
こんなにあふれているのにな

でも早く言わなきゃ
わからないから
命の長さなんて

「ありがとう」
いつもありがとう
こんな私と
一緒にいてくれて

「ありがとう」
あなたの目を見ると
泣きそうになって
言えなくなるよ

あなたが大切で特別だから

「ごめんね」「ありがとう」
私の中であふれている
ほんとに ほんとにね
生まれ変わったとしても
あなたが

「だいすき」だよ
あなたが「だいすき」だよ
いつでも想うよ だいすきだよ

「だいすき」を
あなたに伝えたい
生きている今 伝えなくちゃ

ほんとにいっぱいありがとう

生まれ変わったとしても
あなたが

だいすきだよ

作詞してくださった
パれっとさんのURL
https://twitter.com/pa_retto/status/1521065414062616576?s=21&t=AZoElwApHh0CohdiipSBlQ

ゆら ゆらりぃのホームページ
https://nuku-nuku-milk.pink/

下記URL(ホームページより)からハーシェルのことを知っていただけます、よろしければご覧くださいませ!
https://nuku-nuku-milk.pink/2022/01/04/harchel/


これは少し余談ですが、ハーシェルが「ごめんなさい、ごめんなさい」ってよく言うものだから、ユウェネスは「もうごめんねって言わないで」って言うんです。

ハーシェルはとても困ってしまいます。いつもお姉ちゃんに迷惑ばかりかけてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいで。それを謝りたかっただけなのに……って。

ユウェネスは、ハーシェルがうるさくてそう言ったわけではありません。ユウェネスはいつも言いました、「迷惑なんかじゃないよ」「あなたが好きだからやってるのよ」……かわいい妹。大切で、儚くて。だから、ごめんなさいなんて言ってほしくなかった。

それまでしょんぼりしていたハーシェルですが、それからはまた違う行動を取るようになります。「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」を使うようになったのですが、えへへ、とどこか無理して笑顔を作るようになってしまったのです。

ユウェネスはもちろん、ハーシェルが無理して笑ってることに気づいています。それがまた、心苦しかった。

ハーシェルはそれからも、度々ユウェネスに介助してもらいながら……体調が良くないときは特に、いろんなことを失敗することもありました。それでも、無理して笑顔を作っていました……目にたくさんの涙を浮かべながら。

……もう、ユウェネスは我慢できませんでした。ハーシェルを抱きしめて「もういいの、そんなに無理して笑わなくたって。泣きたいときは泣いてもいいの。」と、震える声で言いました。

……ハーシェルも、その言葉で気持ちがあふれ出してしまいました。もう言わないでって言われてたけど、泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい」って言いました。……ユウェネスは、ハーシェルを抱きしめたまま、静かに背中や頭をなでていました。

優しいお姉ちゃん。大好きなお姉ちゃん。やっぱり「ありがとう」よりも「ごめんね」の気持ちが大きいけど、それは嫌われたくないからなんだ、嫌われることがこわいんだ。

いいんだよ、そんなにこわがらなくたって。私がずっとそばにいるから。あなたのことが大好きだから。だから「ごめんね」なんて言わないで、私は悲しいよ。

……依存しているようにも見えてしまうけれども、ふたりは本当に心から愛し合っていた。ずっと一緒にいたいと願っていた……それが叶わないことも知っていた。だからこそ、いつもの時間を大切に過ごしていた。


今回はこの辺までにしておきます、またいろいろ語ると思います……!お楽しみに!

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