『日曜日の朝』の話

2018年くらいに描こうと思った漫画、2ページで力尽きてしまったんです、

おしまい。……ではないんですよ当然ながら……。でも、私はこの物語の大まかな流れをメモに残していたようで、発掘いたしましたので、それを載せておこうかと思います。分かりづらいかもしれませんが……。


「と」はトロワ、「び」はビルトゥー、「れ」はレシフ、「ゔ」はヴァルナーです。


日曜日の朝。

と「さぁ〜、ごはんできたわよ〜」
れ「わぁーい!いただきまーす!」
ゔ「……いただきます。」

朝ごはんを食べる。
そこで、ビルも起きてくる。

び「おはよう……」
と「あら、おはようビル。
  あなたの分もすぐ用意するわね」

みんなで食べる。
ビルが少し近いので、ヴァルは緊張気味。

び「……ねぇロワ、今日は
  家でゆっくりしててよ。
  僕が子どもたちとお出かけしてくるから」
と「あら、大丈夫?
  あなたこそ、仕事で疲れてない?」
び「うん、平気だよ。それに、
  たまには子どもたちと一緒に
  遊びたいなと思って」
と「そう……。じゃあ、お願いするわ」
び「ああ、任せといて」

ロワは、本当に大丈夫か心配だった。
ヴァルちゃんをちらっと見ると、
とても不安そうな顔をしていた。

──(食べたり、準備)──

れ「ねぇお父さん、どこにいくの?」
び「今日は、お父さんの
  とっておきのところに行くよ」

本当はヴァルとも手を繋ぎたいけど、
怖がるかなと思って、レシとだけ手を繋いで
レシにヴァルと手を繋いでもらった。

……目的地に近づくにつれて、
ヴァルは、あれ?っと思った。

び「ほら、着いたよ」
れ「わぁ〜っ!すご〜い!」
ゔ「……」

一面に広がる、お花畑だった。
レシは、喜んで駆けていった。

び「あ、待ってレシフ……
  ……ヴァルちゃんも、行こう?」

ビルがヴァルの顔を覗くと、
……ヴァルは、なんとも言えない
悲しい顔をしていた。

び「……大丈夫?どうしたの?」
ゔ「……お母さんのにおいがする」

ヴァルは、弱々しい声でそうこぼした。
ビルは、少し返答に困った。

び「そう……なんだ。
  ヴァルちゃんのお母さんは、お花みたいな
  優しい香りがする人だったんだね」
ゔ「……うん」

ヴァルは、少し泣きそうになってた。

び「……ほら、レシお姉ちゃん
  もうあんなところに行ってるよ、
  僕たちも行こうか?」
ゔ「……うん」

ビルは、ヴァルの肩にそっと手を添えて
レシのいるところへ向かった。

──(遊ぶ)──

び「そろそろ、帰ろうか」
れ「うん!」
ゔ「……」
び「……ヴァルちゃんも、帰ろうか」
ゔ「……もう少し居たい」
び「そうか……そうだよね……
  でも、今日はもう帰ろう、
  今度また、一緒にここに来ようね」
ゔ「……うん」

3人は、家路を辿った。

──(帰宅)──

び「ただいま〜」
と「あら、おかえりなさい!
  ちょうどよかったわ、
  今お菓子ができたところよ」

ロワは、できたてのクッキーを
テーブルに置いた。

れ「わぁ〜美味しそう!食べるー!」
と「まあレシフ、手を洗ってからよ?」
れ「はーい!」
と「ヴァルちゃんも、
  レシお姉ちゃんと一緒に
  おててを洗ってきてね」
ゔ「うん」
び「じゃあ、僕も……」
と「ええ」

と(大丈夫だったみたいね、よかったわ)

れ「お母さ〜ん、早く食べたい!」
と「は〜い、じゃあ座ってちょうだい、
  一緒に食べましょう。」

──(食べる)──


……というお話。他愛のない話だけど、ヴァルナーにとってはちょっと大事な話なんだよ。

まだ語ってないことが多いから理解しづらいところもあると思うけど、ただのメモだと思ってね……

いつか語るから、メモだけしておくね。「なぜヴァルナーはビルトゥーを怖がっているのか」「ヴァルナーとお花畑の関係」……かな、大きなところは。あとは関連として「どうしてヴァルナーがこの家の養子になったのか」「初めてビルトゥーの左手を見たヴァルナーの反応」かな。これはこれより前の話になるけど。

他にもいろいろ、ヴァルナーとこの家族についてのエピソードはけっこうあるんだ……これもメモしておこうかな。例えば「夜泣きの話」「お酒についての話」「肩車の話」「ヴァルナーが徐々に自ら心を開こうとする話」「強くならなきゃの話」とか、かな。

ヴァルナーは情報量多いから大変だ。時間はすごくかかるだろうけど、少しずつまとめていこうね。

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