2022/10/08の呟き(閲覧注意)

この記事は、Twitterの「のろびと垢」で語られた内容をそのまま貼りつけたものです。
「二度と戻らない日」の原画をお迎えいただいたことをきっかけに語った内容ですが、一部に自虐行為・軽度暴力・自殺などの表現が含まれますので、ふわふわフェイマちゃんのイメージを壊したくない方や、そういった表現が苦手な方はご注意ください。
あくまでTwitterで語った内容ではありますが、創作垢よりもしんどい表現があるものを別垢で語るようにしていましたので……。


(創作垢でこの前に同じ画像を載せていたため)
一応もう一回載せておく…… 語ります

フェイマが自己嫌悪してるのは昔からみたいだけど、この頃は本当に自分が嫌で嫌で、多分癇癪起こしてたくらいじゃないかな……自分の髪の毛引っ張ったり、壁に頭打ちつけたりしてた。

前にも言ったかもしれないけど、フェイマちゃん多分自閉症持ってる……

で、なぜカウラス(夫)もフラーゼ(娘)もいるのに、孤独を感じていたのか。
それは……誰も味方がいない、と感じていたから。

フラーゼには嫌われていた。
何でこんなのが僕の母親なんだ、ってきつく言われたり、フェイマちゃん、上手くフラーゼって発語できなくて「うーあ」って呼んでたりしたけど、僕の名前はうーあじゃない、って言われたり、ね……フラーゼはなかなか理解してくれなかった。

フラーゼが理解を示さないのにも理由があった。
それは、フラーゼ自身も大きな悩みを抱えていたからだ。
理解をしていないわけではなかった、自分の体が嫌いで、気持ち悪くて、イライラしていることも多かった。
……それ故、フェイマのことが余計気になって、当たってたのかな、って。

では、カウラスは?となると思う。
カウラスはいつも、フェイマのことを……フラーゼと同じくらい気にかけていた……いや、フラーゼ以上に気にかけていた。
フラーゼが成長するにつれて、どんどん体も心も壊れていっているフェイマを見過ごすことなんてできるはずなかった。

フラーゼがあまりフェイマのことを良く思っていないのは分かっていた。きつい言葉が投げかけられるたび、カウラスはフラーゼに注意をしていたが……

そうなると、カウラスは充分味方だし、ずっと寄り添ってくれてる……じゃん、てなるじゃん(?)
でも、フェイマは……そんなカウラスだからいけなかったんだ……

カウラスはもちろん、自分の味方もしてくれるけど、フラーゼのことも大切に想っている。どちらの味方でもある。
そんなカウラスに、フラーゼとの関係で悩んでるなんて言えばどうなることか……
困らせてしまう、そう思ったフェイマは、カウラスに気持ちを打ち明けられずにいた。

カウラスはフェイマがそれを言わずとも分かっていた。フェイマが自分の気持ちを上手く言葉にできないのも分かっていた。
だから、せめて……いつもフェイマのことを慰めていた。僕がいるから大丈夫、って。
でも、その言葉がフェイマに届いていないかのように、フェイマはみるみるうちに……

発達障害(自閉症含む)に関してのことだけど、こだわりが強くて、一度決めるとそれを守りたがり、それが上手くいかない、思い通りにならないとすると、癇癪を起こしたりパニックになったりする。
こだわりというのはわがままではなく、自分を守るための手段だったりする。

だからもう、カウラスにフラーゼのことで思い悩んでるなんて言えない、カウラスに頼れない、 私がどうにかしなきゃ、でも分からない、どうすれば私は変われるのか、どうしてフラーゼはああなのか……分からない、分からないことが怖い、怖い、って

いつも泣いていた。ときには叫んで、自分の髪を引っ張って、壁に頭を打ちつけた……
やめて、そんなことしたら痛いでしょ、ってカウラスは止めるけど、そうすることでしか、自分の気持ちを抑えられないんだ

カウラスのことは好きだ。でも、好きだからこそ、言えないことがあった。困らせたくないって、その一心で……

実際は、フェイマとフラーゼが仲違いしていることよりも、フェイマが日に日におかしくなっていっている方がカウラスは気がかりで
気がつくと、フェイマばかりに手が差し伸べられていた
どうしてあんなのに構うんだろう、放っておいたらいいのに……なんて、フラーゼは寂しい思いをしてたかもしれない

……あの絵は、そんな……フラーゼが成長していってる段階の絵かな。
少しずつ、フェイマに冷たく暗い感情が募っていったんだ。

フラーゼのことを嫌いになるはずもなかった。好きでもなかったけど、フラーゼに抱いている感情はいつも「こわい」「わからない」だった。

どこまで自分をコントロールできていなかったか分からないけど
もしかしたら、カウラスにも……暴れて手を出していたかもしれない
そんな自分が嫌で、またカウラスを困らせた、傷つけたって……心は壊れていく一方だった。

一度だけ、フェイマはフラーゼに手をあげたことがあった。
「わからない」ことを言っててさ、それでフェイマはパニックになってしまい、フラーゼの頬を叩いてしまった。
でも、すぐ我に返って、自分が手を出してしまったことを瞬時にものすごく……後悔というか、罪悪感というか、湧き上がってきて

叩かれたフラーゼと、そのまま泣きそうな顔で部屋に飛び込んでいってしまったフェイマ……
カウラスは「ごめん」って言って、フェイマの方に行ってしまった。
これはフラーゼ自身も(叩かれた方なのにって)悲しかったし、フェイマも、また罪悪感が湧くばかりで

唯一、そんな悩みを話せそうな人(姑・カウラスの母)がいたんだけど、フェイマは……そのときにはもう姑がこの世にいないことを知らなくて、カウラスから聞いて……絶望した。

もう誰も頼れないって
自分でどうにかするしかないって
どんどん自分を追い込んで

その結果が、ね……自殺、だった。
結局は、自分がいるから、フラーゼもカウラスも楽しく生活できないって震える字と、涙の跡がある紙切れに「ごめんね」と記されていて
それがフェイマの、最期のメッセージだった。

あの絵はまだそこまで行ってない時期だから、公開オッケでしょ!
さすがにこんな裏話があると分かるとヒイってなるかもだけど……

カウラスは、一生懸命尽くしたつもりだったけど、フェイマを守れなかったって、ひどく落ち込んでしまった。
フラーゼも……あれだけ嫌ってた母なのに、なぜかいなくなってしまってから、ひどい後悔の念に襲われた。

こういう話してると、フラーゼが悪いように聞こえるかもしれない。
だけど……フラーゼは本当に何も悪くないんだ。確かに強く当たってしまったりはしたけどさ、 フラーゼも……フェイマに理解してもらえなかったことが、悲しかった。

とりあえず、おしまい。


……といった内容でした。
今見返してみると変わったところも若干あるかなと思いますが、おおよそフェイマちゃんが自ら命を絶ってしまった経緯はこのような感じです。
命を絶ってしまったときの詳細はパスワード付きでいつか書くかもしれませんが(あまり期待せず……)、かなりグロテスクになってしまう可能性がありますので……(つまりしんどい)。

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