2021/07/03の呟き

これは、何でも許せる方向け(?)のTwitterアカウントで語った実際の内容をコピペしたものです。
若干、性暴力や死に関する内容が含まれますので、苦手な方はここで閲覧をおやめください。
この物語の登場人物はエルシャユディ、ベルウィン、フレデルナ、ジゼルです。


エルシャちゃん、ユディくんのお母さんです。
あっ、年齢違うんです……正しくは、妊娠したのが12歳、出産したのが13歳のときでした。
ツリーに繋げてるけど、ベルウィンさん……フレデルナさんの夫に強姦されてしまったんです。
ついでに、両親からは見放されていたようです……

(そのツリーのツイート)
エルシャさん、当時14〜16歳くらいで、ひとり暮らしだったんですよね。両親がいないのか、はたまた両親と離れて暮らしているのか、その辺は分かりませんけど……とりあえず、周りに頼れる人はいませんでした。
(先述したとおり、ここの年齢が違います。)

※少しアレな話です
残念ながら、仕事から帰宅してるときに、見知らぬ男性(ベルウィンさん)に襲われてしまいます、強姦されます。中だしもされてしまいますが、男性はその後何もなかったかのように姿をくらませます。

しばらくしてから、体調も悪くなり、月経も止まってしまったエルシャさん。もうどうすればいいのかわからず、ただひとり悩み続けました。
さすがに、職場の人が気づいてくれて、いろいろ相談には乗ってくれてたみたいなので、ほんとそれだけは救いでした。

ユアートに、中絶する技術も、そんな考えも多分ありませんよね……。
エルシャさんはまだ若いのに、ひとりで望まぬ子を産むことになります。
それまで、タヒのうと思ったことも幾度もあったし、産まれてからその子を殺して、自分もタヒのうと思ってたり、すごく追い詰められていました。

でも、いざ産まれてくると、なんだか今までそんなことを思ってた自分が馬鹿みたいに思えました。この子をなんとしても守らなきゃって、抱きしめました。
そんなに貯金もないし、母としての知識もほとんどなく、お先真っ暗でしたが、エルシャさんはその子……ユディを大切に育てることを決意します。

ほんとに大変でした。ひとりで何もかもやって、寝られる時間もほとんどなくて。泣いてるユディを泣きやますこともできず、途方に暮れたこともありました。
でも、エルシャさんほんとにつよい……ユディくん、どんどん成長していきましたよ。

ユディくん、お留守番もできるようになったので(行かないで〜って泣いちゃうけど)、エルシャさんはまた少しずつ働けるようになって……貧しいことに変わりはないですが、暮らしは少し安定しました。
ユディくんは学校に行けるお年頃になって、エルシャさんは以前と同じくらい働けるようになりました。

それから……ユディくんが……あれは9歳くらいのことでしたかね……エルシャさんは……病気で……お亡くなりに……
ユディくんは……顔も見たことのない父のところで暮らすことになります……今思えば、なんでベルウィンさんが父だと分かったのか、分かりませんね……なぜ分かった……
(ここまでがツリーの内容です)

ベルウィンが強姦した人だって知ったのは、まだ解明されていませんが……ユアート、けっこう狭いので、顔は覚えていたかもしれない……多分、この人じゃないかって、いろいろ探してのかもしれない。

ユディくん、エルシャさんが亡くなってから、ひとりぼっちになってしまいます。
エルシャさんが仕事に来なくなって、心配して見に来てけれた職場の人が……動かなくなったエルシャさんを必死に起こそうとするユディくんを見つけたのです。

……エルシャさんは、ユディくんに、お父さんのことについて何も話していませんでした。
……でも、その職場の人が、何もかも教えてくれました。それで……父親をひどく憎むようになったユディくんですが
……なんと、その父親のいる家に、半ば強制的に引き取られることになりました

何も知らないフレデルナさんとジゼルちゃん……父親は仕事に出かけてて、そのときはいなくて。
事情を話すと……ジゼルはまだ子どもなのでよく分かりませんでしたが、フレデルナさんは理解してくれました。……フレデルナさんはそれを聞いて、夫への愛想を尽かしてしまいました。

父が帰ってきて、そのことを話すと……確かに(強姦)やったかもしれないけど、妊娠させたつもりはないとか言ってて
……まあ、そんなこと言ったところで、フレデルナさんはとても冷たくて……。
それで逆ギレ?して、ユディに、お前なんて知らないとかいろいろ言って八つ当たりして

母さんが今までどんな気持ちで(タヒのうとも思ってたみたい)、どれだけ大変な思いや苦労をしてきたかまるで分かろうともしない父に……怒り、恨みすぎて、涙がこみ上げてきて。
その度に、ユディは家を出ていってしまいました。

……でも、その度に、ジゼルとフレデルナさんは、ユディを探してくれました。
お腹空いてるでしょう、一緒に帰ろう?と優しく声をかけても、あんな父のいるような場所に帰りたくなかった。

いつもしぶしぶ連れて帰られてたけど、ある時、ほんとに帰りたくなくて。
いいんだよもう、僕はどうなっても構わないんだ、って泣きながら言って
……それに対して、フレデルナさんはこう言ったんだ

私たちは確かに、あなたにとっては家族とは思われていないかもしれない。
だけど、あなたのお母さんが大切に育ててきたのに、あなたはそのお母さんの苦労を無駄にするつもりなの?
私はあなたのほんとのお母さんにはなれないかもしれない、だけど、あなたのお母さんの思いを無駄にはしたくない。

それに……あなたには多分、他に行く場所なんてないでしょう。だからうちの家が、いつでも帰ってこられるような場所になればいいと思ってる。
……そうフレデルナさんが言うと、ユディは「……勝手にしてくれ」って言って、連れて帰られた。

ほんとは、フレデルナさんやジゼルの優しさが嬉しかった。
でも……どうしても父のことが許せなくて、その後も喧嘩をする度に家を出ていった。
……そのフレデルナさんやジゼルの優しさにも、素直にありがとうって言えなかった。(たまに言ってたけど、顔は合わせられなかった)


ユディは父を恨み続けているけど、それは裏返せばずっと母のことを想っていることであって……「母さんを覚えていられるのは僕しかいないから、」って、よく貧相なお墓に花を供えに行っていた。ここの話はクレイオス、社長になる……?の話で少し触れていますが、本当に互いに深く愛し合っていた親子だなあと思います……。
あと、父との関係で荒んでしまっているユディをできる限り支えようとしてくれるフレデルナさん優しい……私の勝手なイメージだけど、自分とは血もつながっていない見ず知らずの女のこどもなんて汚らわしいって思う方が多いんじゃないかって(偏見)……それに自分の夫がやらかした過ちなのに……すごくいい人だなあと思うよ……。

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