プチメイキング?メルティナとくまちゃん

はい、今回はこちらの絵の……メイキングというか、やっぱり「進捗画像を残しておいただけ」のものでして、まあ、それを元にどう描いていったか解説を入れますわよ~、という、ね。


ちなみにこれは、いつもお世話になっている展示会に新規絵で出展したいと思って描いたものでしてね。
私は毎回あまりテーマに沿った作品を描かないのだけれど(有り難いことに、テーマなしでも出展できますのよ)、このときの展示会のテーマが「宇宙の耀き(だったような気がする)」でしてね。4枚出展予定で、そのうち1枚だけでも宇宙テーマの作品を描けないかなあ、と思ったわけです。

そこで選出(?)されたのが、このメルティナさん。
メルティナは生まれつき病気を抱えていて、ベッドの上で過ごすことが多くて。パパ(確かソブルさん)がプレゼントしてくれたくまちゃん(おともだち)とおままごとみたいな遊びをしたり、パパが買ってきてくれる絵本を読んだり、くまちゃんに読み聞かせしたり……それがメルティナの世界のすべてだった。

そんなメルティナで、過去に創作っ子たちのLINEスタンプ(挫折した)の「おやすみ」を担当させたり、「くまちゃんとおねんね」というミニ原画を描いたことがあり……いや、きっとそれよりも前から、メルティナには、夜、ベッド、ネグリジェ(パジャマ)、星、夢、童話の世界……などの印象が定着していた。

↑「くまちゃんとおねんね」の絵!

というわけで、そんなイメージのあるメルティナの夢の中の世界?みたいな絵を描いてみようと思ったわけですのよ。星も宇宙の一部だよな?という感じで。


はい、前置きが長くなってしまってごめんなさいね。
ではでは、

……えーっとね、何の紙使ったか忘れたんだけど、いかにも「消しゴムがけに弱いですよ!」っていうのが特徴の下描きだね。
オレンジの水彩色鉛筆でラフ、シャーペンで線を描いて、シャーペンは消しゴムで軽くトントンして粉だけ取るイメージ、そして水彩色鉛筆は水で溶かしてティッシュオフ(拭き取り)すれば、薄い下描きの完成だわよ!


この段階では、一応色縛りをしようと思ってて、4色?くらいで塗ってたのよね。多分、黄色・朱色・薄紫・黄土色、かな?実際の色名は違うけどね、海外メーカー(この4色はドイツのステッドラー社のカラトアクェレル水彩色鉛筆)なので英語表記なんだ。
4色でもけっこう塗れるのよ~、おほほ。


なんか囲いましたよ。一応窓みたいな感じにしたくて、この後周りを塗りつぶすので、細かいところから……。
これは確か、スイスのカランダッシュ社のスプラカラーソフト水彩色鉛筆ですわ。濃い青紫みたいな色。
この時点では、色鉛筆と同じように塗っていますわね。


はい、塗りつぶしましたわよ。
色鉛筆の塗り方では紙の質感が白く残ってしまうので、さっきのを濃い目に塗っておいて、水で溶かしてしっかり色をつけましたのよ。
水彩色鉛筆はだいたい半不透明水彩な感じで(※色によって異なる)、透明水彩チックにも塗れるけど、こうして濃く塗ったら不透明になるのよ。
ついでに人物の加筆・色の調整もしたっぽいですわね。


ここから少し迷走気味になっておりますけども……、ホワイトのマーカーでいっぱい星とか描いてキラキラさせましたのよ。
窓の外?は夜空なイメージにしたかったけど、メルティナに関しては「ゆめかわいい」なイメージもあるので、あえてピンクな夜空にいたしましたのよ。
上の模様?はシャンデリアなイメージ。


背景の色と同化していたので、人物の線をくっきりさせて可視性を上げましたわ。
色も、なんか寂しかったのでグラデーションっぽくしてみたり……色縛りしようと思っていたのに、でもまあ、いい感じでしょう。
作品自体は完成!!


これはオマケというか……実は画像としての加工は失敗してる。
編集するのはアイビスペイント(スマホのお絵描きアプリ)なんだけど、私がいくらその端末で忠実に再現しても、別の端末だと鮮やかすぎるなんてこともあるから、彩度とかは控えめにしておいたんだ。
でも、実際は彩度「下げすぎ」だし、「赤みが強い」し……まあ「原画」と比べると遠すぎることはない。
やり直してもいいけど、うーん。

でも最近はなんとなく、若干でも加工して、デジタル媒体で見るように実際より少し明るめに加工するのも悪くないと思う。イメージに差異が出すぎるのはよくないので、ちょっぴり、ね。
私は部屋で原画を見ながら調整しているけど、原画を見る環境によってはもっと明るく見えたりもするからね。おれの部屋暗いし。
ちなみに石も、部屋の明かりと太陽光では全然見え方が変わるものもあるのだよ!!ただし、絵は特に日光に弱い場合が多いので、まあ少し日光下で見るのはいいだろうとて、保管時は直射日光が当たらない場所をおすすめするぞ。


こんな感じですかね!
はい、今回も見てくれてありがとな!(⌒∇⌒)

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