リリーの詩 その3


あの日
消えてしまった故郷で
私は独り佇んでいた

空は哀しいくらいに青くて
私の孤独感を刺すように
唯そこにあり続けた

独りでいると
あの日のことを思い出す
その度怖くなって
泣いてしまう

でも私は過去のことから
逃げ出してはいけない
背負い続けなければならない
幾らつらくても


この詩は一部漫画になっており、続きの言葉があります。

「そんなとき、あなたがいてくれたことで、どれほど救われたことか」

ひとりで何でも抱え込もうとするリリーですが、あまりにも荷が重すぎるのでした。

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