『えがおのお花』

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↑只今非公開中です、すみません。


 【歌詞】

あなたの ちいさな手に はじめてふれましたが
今にもこわれて 散ってしまいそうで

あなたの 儚い いのちのともしびに
わたしは 一体 何ができるのでしょう

あなたが 消えることが 頭をよぎるたびに
なみだが あふれて 止まってくれなくて

あなたが ときどき にこっとする顔が
かわいい お花のように 見えるのでした

「わたしは かれてないよ」 というように あなたは
いっしょうけんめい えがおを 見せました

愛情のお水 まいたら これからも
えがおを さかせて 見せてくれるでしょうか

いとしい あなたと ずっと ずっと ずっと
えがおで すごして 生きていけますように


虚弱な体で生まれてきた娘を想う母の歌です。
……そんな母も娘と同じ虚弱体質だからこそ、娘のつらさや苦しみが、痛いほどに分かるのです。


2014~2015年頃に作った曲です。
おそらく、この時期からです、私の創作が温かくなってきたのは……。


私の創作はもともと、楽しく明るいものだったのですが(『理想郷アルビネス』時代)、リリーの誕生辺りを機に、冷たく暗く、残酷なものになっていきました(『全ては泡沫の夢』時代)。
今でもその冷たさは残ったままですが、そこに温かさを灯してくれたのは子どもたちでした。リリーは友人に囲まれ、その友人たちに家族ができ、とてもにぎやかになりました。……リリー自身は事情があって動けなくなっているため、そこからつながっている新しい創作『呪われし諸人に篤い幸せを』が始まりました。今の(表向きには)温かい、優しいといわれている創作物語です。

この歌に出てくるのは、母のシーラと娘のクレハ。ギリギリ『全ては泡沫の夢』の登場人物として分類していますけども、この親子の物語が、今の創作に大きく響いていると考えています。この歌の歌詞をもとに絵本を描こうとしていたいたこともありました……(上手くいかず諦めました)。

親子愛はいいぞ……( ^ω^)

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