
はい、今回はこちらの『妖しい水晶』のメイキングですわよ。
こちらコヨルシャウキさん、使用画材は水彩色鉛筆、ペン、水彩紙(ウォーターフォードかな?)などで、はがきサイズです。

下描きのようです。薄っすら見えるオレンジ色の線がラフというか下描きの下描き(?)で、多分鉛筆で線を描いています。
この水晶は、自分が実際持っているものを見ながら描きました。

ペン……コピックマルチライナーという耐水性のもので、先ほどの下描きをなぞって線画を描いたようです。

まずは背景から……水晶が光っているイメージにしたかったので、そこだけ塗り残して、濃い紫色で、塗りました。
この濃い紫色の水彩色鉛筆は、ダーウェントのインクテンスというブランドで、インクのような発色と、乾くと耐水性になるという特徴を持っています。黒は使いたくないゆらりぃさんですが、こちらとても濃い色なので、重宝しています。

服と……光は白ではなく、特にこういった鉱物の場合は偏光があると思うので、プリズムのような感じにしたくて、光にも色を付けました。

机や台座、そして水晶本体も塗ったようです。でも、ここで違和感が出てきてしまいました。
透明度が高い鉱物は確かに背景の色を通してこうなるかもしれませんが、水晶が光っていることを想定していたので……これでは光っているように見えません。
これは失敗だ、諦めるしかないと思っていました。

ここで私は苦渋の決断をしました……紙を愛する私にとってはほんとに苦渋でしたが、ここで私はカッターナイフを持ってきて、紙を削ってこのような感じになりました。
これでまあ、光っているように見えるかなあと思うので成功だと言いたいですが、丈夫な水彩紙だからこそできたことですし、失敗も覚悟していたので、運がよかったとしか言えません。

あとはもう、バーッと人物を塗るだけです……いい感じに妖しく塗れたのでは?と思います。カッターナイフのときはどうなることかと思いましたが……( ;∀;)
こちらは、2022年に参加した展示会のテーマ・鉱物に沿って描きました。ユアートではあまり宝石など見かけないので、「外からきたひと」、かついろんな奇妙なコレクションを保有しているコヨルシャウキさんで描きました。何気にちゃんと鉱物描いたの初めてだったので、面白かったし、勉強にもなったし、でも紙に申し訳なかったです……( ;∀;)



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